私たちは、以下のことを目的・目標としています。

社内体制

お客様と地域に業務を安定的に提供するためにも、社員が健康で豊かで安心して働ける職場を作り、企業の安定永続と終身雇用体制を守っていきます。

社会関係

誠実な事業活動を通じ、お客様に信頼される企業となり、地域社会に貢献していきます。

業務定義

不動産業・建築業を通じ、お客様に安心や安全を含めた「大きな幸せ」を提供していきます。

業務志向

業界の模範となるために、常に業務の質の改善と向上を目指していきます。

存在意義・志向

当社は創業以来、衣食住の「住」に関わる分野を専門として、また、杉並区・中野区の物件・案件を中心に、主に地元の一般消費者や中小企業を対象顧客として、営業してまいりました。

「住」の中でも、不動産業や建築業といった分野は、お客様方にとって「生計の大部分を占める出費」「一生に一度あるかないかの高額なお買いもの」「日常的な取引でないため、通常生活で身につく知識で対応できない」という性質があります。

そのため、宅地建物取引業法等の成立趣旨からもわかる通り、そこに携わる業者には法令遵守のみならず、誠実性・信頼性・公平性・倫理感が強く求められます。また、専門的な知識・経験・スキルも同時に求められています。

そして、当社では、お客様の立場に立った詳細な説明や助言をすることにより「安心」を、様々な知識経験の集積に基づいた調査・調整能力を通じ取引の「安全」を提供していくことが、当社が存在していく意義だと考えています。

また、営利企業の常として売上・利益偏重になるのではなく、存在意義を高めていくためにも業務の質の改善・向上をし続け、業界内でも「模範的な企業」となるべく、日々努力をし続けております。

社内教育・福利厚生

この業界は、専門的な知識・経験・スキルが求められるため、長期の業務経験や正しい知識量を示すための資格が必要となります。そのため、当社では、社員が長期に渡り安心して働き、学べる体制づくりを心掛けております。

社内セミナーとしては、マネージャーやベテラン社員を発表者として実務的なセミナーを実施し、外部専門講師を招き資格取得のセミナーも実施しております。

当社は小さい企業グループですが、専門分野が多岐に渡るため、各種の資格手当、技能手当、歩合給、役付手当 等により、役割やスキルの評価・調整を行っています。

過度の競争は軋轢と情報の共有を阻むため営業社員の歩合部分を抑え、営業部署個々人の個人主義的傾向を抑制・調整するために営業マネージャーの個人成績を廃しています。

また、一般的に賛否両論ある「みなし残業代」制度を導入した結果、当社では売上が変わらず、無駄な残業が減り、生産性向上や終業後時間の有効活用に役立っています。

2009年以降、60歳を迎えた者の再雇用率100%であり、体力の衰えを経験やスキルで補える業種のため、70歳まで働く事ができる体制が整ってます。全社員の5~10%を占める時短勤務者の年間就労時間が全て違う事も、中小企業ならではの即応性・柔軟性を示しています。将来の不安に対応するために、企業型確定拠出年金(通称401k)も制度化しています。

また、社員個々人の個性や事情に十分配慮し、多様な働き方ができ、長く勤められる企業を目指しています。